資産形成の大敵!毎日の無意識な浪費と改善策
以前の記事で、必須ではない支出を満足するものとしないもの(無意識に使用している)にわけよう!と配信しました。
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これから紹介する事例が、あなたがわけた項目の満足しないもの(無意識に使用している)に該当していた場合、無駄な支出の可能性があります。
これから紹介する例も含め、自分の無駄な支出について見直していきましょう!
この記事では、毎日の生活の中で無意識に浪費してしまう、気づかないうちにお金を浪費してしまう代表的な事例を紹介し、どのように改善すればよいのかも併せて解説します。
毎日のコーヒー/カフェ
コンビニや自動販売機で購入する缶コーヒーは、小さな金額のように思えますが、毎日買い続けると大きな出費に繋がります。
例えば、1日200円の缶コーヒーを購入すると、月に約6000円、1年間で7万2千円もの支出になります。
また、カフェで購入となると更に費用は高くなります。
改善案: 家でコーヒーを作る習慣を身に付けましょう。マグボトルを持参することで、節約しつつ環境にも優しい選択ができます。
コンビニでの無計画な買い物
コンビニは手軽に必要なものを買える便利な場所ですが、無計画な買い物をしてしまいがちです。
ついついお菓子や飲み物を追加で購入してしまい、無駄遣いが積み重なります。
そもそもコンビニは全ての商品が割高の価格設定となっています。
改善案: コンビニを利用しないのがベストですが、どうしてもという際には、あらかじめ購入するものをリストアップしてから行き、リストにないものは買わないように意識しましょう。
サブスクリプションサービスの放置
月額制のサブスクリプションサービス(動画配信、音楽配信、オンラインフィットネスなど)は非常に便利ですが、使わなくなったサービスを放置している場合があります。
毎月少額でも、複数のサービスに加入していると大きな出費になります。
改善案: 定期的にサブスクリプションの内容を見直し、使っていないサービスは解約するようにしましょう。
交通費の無駄遣い
短距離の移動や少しの距離であっても、電車やバスを利用することが多いかもしれません。
しかし、徒歩や自転車での移動が可能な場合、交通費は無駄な支出になることがあります。
改善案: 歩ける距離はできるだけ歩くことを心がけましょう。健康にも良く、交通費の節約にも繋がります。
食べきれない食材の購入
スーパーで安い食材をまとめ買いすることは、節約のつもりでも、食べきれない場合は結局捨ててしまうことになり、無駄遣いになります。
冷蔵庫に眠ったままの食材があるなら、それは浪費です。
改善案: 必要な分だけ購入し、食材を計画的に消費することを心がけましょう。また、余った食材は冷凍保存することで、無駄を減らせます。
ATM手数料の支払い
ATMを利用する際の手数料は、小額ですが頻繁に利用していると積もり積もって大きな金額になります。
特に、夜間や休日にATMを使うことで、手数料が割高になることがあります。
改善案: 手数料無料の時間帯にATMを利用するか、オンラインバンキングを活用して、手数料を回避するようにしましょう。
外食やデリバリーの利用頻度
外食やデリバリーの利用は便利ですが、コストが高くつきます。
特に、毎日のように利用している場合、食費が大きく膨らんでしまうことがあります。
改善案: 家での自炊を増やし、週に1回程度の外食やデリバリーに制限することで、大幅に食費を削減することができます。
スマートフォンゲームへの課金
スマートフォンのゲームに課金をして楽しむことは、一時的な満足感を得ることができますが、長期的に見ると大きな出費になります。
特に、ゲーム内アイテムやガチャにお金を使うことで、浪費が積み重なります。
改善案: 課金は必要最低限に抑え、ゲームを無料で楽しむ方法を見つけましょう。また、ゲームを楽しむ時間を他の趣味や生産的な活動に振り向けることも有効です。
まとめ
日常生活で無意識に行っている浪費は、資産形成の大きな障害になります。
今回紹介した事例は、すべて小さな支出のように思えるかもしれませんが、積み重ねると大きな金額となり、長期的な財政計画に悪影響を与えます。
無駄遣いを見直し、必要な支出と不要な支出を区別することで、効率的に資産を形成することができます。
自分の浪費パターンを把握し、少しずつ改善していくことで、将来的には大きな財産を築くことができるでしょう。
今回紹介した事例の中には以前のDAI Blogも該当していた項目が多々あります。。。
(スマホゲームにはいくら課金したことか。。。(笑))
今ではかなり見直しが出来て改善ができたかなと思います!
支出を見直し最適化して、有意義なことに使っていきましょう!
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